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SOUOUJI TEMPLE

相応寺

覚王山から徒歩10

相応寺について

1600年代の権力者で1603年から1866年まで日本を統治した徳川幕府を創った徳川家康の側室「お亀の方」や、1600年代以降この地を支配した尾張徳川家の夫人・子女が埋葬されたお寺。創建は1643年で当初は現在の名古屋市東区にあった。
1662年には徳川家康の隠居後の住まいがあった静岡から移築された「駿河御殿」が移築され、徳川家のお抱え絵師集団である狩野派の障壁も一緒に移築されました。
現在の名古屋の東にある覚王山地区に相応寺が移ったのは1932年。この時期は日泰寺を中心に、この地域が発展してきた時期であり、寺院が名古屋各地から集まり、私立学校が開校し、実業家の邸宅ができた時期と重なります。
相応寺には京都東山にある清水寺の舞台を模した舞台もつくられました。
第二次世界大戦やその後の自然災害によって清水舞台や駿河御殿は現存していませんが、本堂では演劇やコンサートやヨガ等のパフォーマンスイベントを定期的に開催しており、障壁画の一部は現在でも本堂などで見ることができます。

所在地〒464-0045
愛知県名古屋市千種区城山町1-47
覚王山駅からの所要時間約10分
料金無料
開門時間6時から17時
駐車場有り
トイレ無し
定休日無し
お問い合わせ052-751-0435
URLhttps://sououji.com/

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